CKD(慢性腎臓病)の方に

病巣感染ってご存知でしょうか?

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「病巣感染」という言葉は、聞きなれないのではないでしょうか。

例えば、腎臓の病気で通院中、主治医から「扁桃の手術を検討しましょう」と言われたら、「なぜ腎臓の病気なのに、のどの扁桃を手術するの?」と思いますよね。

私も、慢性腎炎と診断された当時、喉の炎症から扁桃腺炎になり、耳鼻科の医師から扁桃腺摘出術を勧めらたことがありました。

(結果的に、慢性腎炎の改善、根治には至りませんでしたが、慢性腎臓病の初期に、扁摘パルス療法という扁桃腺摘出術を受けると、改善根治になることが明らかになっています。そして、私どものお客様でも完治例がありました。)

この「病巣感染」について、先日(5月10日)の静岡新聞夕刊では、次のような記事を掲載していましたので、現在、慢性腎臓病にある方は、ご参考にされ、透析回避を目指してはいかがでしょうか。

静岡新聞記事より

体のどこかに、主に慢性的な炎症があると、それが原因となって、炎症の部位から離れた臓器に病気を引き起こす場合があります。
これを『病巣感染』と呼びます。

先の例では、IgA腎症という病気の原因の一つが、腎臓から離れた咽喉の炎症である慢性へんとう炎・慢性上咽頭炎と考えられているのです。

一時的な炎症なら特に問題はありませんが、何カ月、何カ年と続くと、それが原因となって他の大切な臓器が悪くなる可能性があります。

こうした面からも、耳・鼻・喉・歯の病気は、症状がひどくないからと放っておかず、早めの治療やケアが大切なのを忘れないようにしてください。

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