腎臓病・透析日記

透析になりたくない人に(食事療法の基本は、塩分制限)

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私は、慢性腎炎と診断されてから透析を含めて、37年経過しました。

最初の4~5年間は、地域の開業医にて診療を受けていましたが、具体的な食事療法の指導はなく、途中から、東京の大学病院の腎臓内科に通院し、食事指導を受け続けてきました。

長い間、慢性腎臓病の食事療法を続けていますが、今になって、それらの食事制限(たん白、エネルギー、リン、カルシウム、カリウム、塩分など)の中でもっとも大切なことは、塩分制限であると、身をもって知ることになりました。

私は、透析が28年と長いので、おしっこは無尿であり、透析から透析までの水分制限が、自らの生命に直結していることを、いやというほど知らされました。

それは、いくら水分制限を徹底しても、塩分制限ができてなければ、身体は正直なもので、塩分1gの摂取で、110~120mlを飲んでしまうことになるのです。

つまり、幾ら、水分制限を守っても、その傍ら、塩分制限ができていなければ、身体が水を飲まずに我慢できるわけはなく、特に、腎機能が透析をするほど悪い方は、とても無理です。

これは、透析をする人だけでなく、透析前の腎臓病の方にあっても、塩分制限をしっかり出来ている方の場合は、腎機能悪化のスピードが抑制できるようです。(私の、これまでの、約1000名の方のご相談体験から、その傾向があるようです。)

みなさん、たかが塩分制限、されど、塩分制限を守りましょう。

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