腎臓病対策・良い医師を見分ける5つの真実

2017年2月3日

腎臓病の入り口、というコラムで、衝撃の過程についてお話しました。

腎臓病対策・良い医師の見分け方とは!?

なかなか一筋縄ではいかない、「良い病院、良い医師探し」です。

それを、大きく、5つのポイントに搾ってアドバイスします。

1:腎臓病専門医・循環器病専門医・網膜症専門医など「専門医」にみてもらう

初診では、総合病院や一般的な内科などを受診することが多くありますが、腎臓病の可能性有りとなったら、専門医にみてもらうことをおすすめします。

もちろん、さらに、経験が豊富な医師であればより良いですね。

2:患者を絶対に透析にしないという強い信念を持っている医師を選ぶ

「え?それってアタリマエじゃないか?」と思われるかもしれませんが、残念ながら、どちらかというとそうした「患者を絶対に透析にしない」という強い信念を持っていない医師の方が多いように見受けられます。

まして、安易に透析を薦める医師の言葉には注意が必要です。

3:透析施設を持っていない専門医を選んで相談する

皮肉にも、2番の「強い信念」を持っている医師のいる病院には、「人工透析の施設を持たない」という傾向があるようです。

人工透析には、一人あたり年間500万円程の費用がかかります。残念ながら、あなたが健康を取り戻すより、不健康で人工透析になってしまった方が、病院は儲かり潤うのです。

身も蓋もない言い方で、ショックかもしれませんが、この一面は否めません。

しかし逆をいえば、透析施設を持たない病院で、患者を透析にさせない、という信念を持つ本気の医師であれば、安心して相談できる可能性がある、とも言えます。

もちろん、これは一つの考え方ですので、「透析施設を持っているからダメ」というものでは無いことは、あしからず、お伝えしておきます。

4:血清クレアチニン値だけで判断する医師は危険だ

あなたは自分の「eGFR」の数値、知ってますか?

腎臓病の一つの指標である検査数値「血清クレアチニン値」の数値ですが、これ自体は、50年も前から使われている数値で、これだけを参考にする事は、現在では非常に危険です。

現在では、血清クレアチニン値以外に、「eGFR」「クレアチニンクリアランス」「イヌリンクリアランス」という指針があり、最も精度が高いのがイヌリンクリアランスです。

さすがにeGFRを知らない、計算しない医師は昨今居ないとは思いますが、より精度の高い検査方法がありますので、手間暇もかかるのですが、あなたの安心の生活のために、ぜひ、取り組んでみてほしいとも思います。

5:eGFRをはじめとする数値と、尿検査の結果を照らし合わせて的確に評価できる医師を選べ

これまた当然かもしれませんが、一部の検査値だけで判断する医師は危険だと言わざるを得ません。上記4の各種検査の数値と、尿検査の数値を総合的に見て、治療法、対策となる生活習慣改善の提案をしてくれる医師が最適と考えられます。

これらを総合すると

富士ヘルス的に、端的にまとめれば

  • あなたを透析にさせない強い信念を持っている医師
  • 透析施設を持っていない専門医
  • 血清クレアチニン値以外の数値指標をしっかり理解し、検査を薦める医師
  • 尿検査の数値と関連付けて、的確に評価アドバイスできる医師

といったところになります。

なぜそうした事が、富士ヘルスさんは医師じゃないのに、わかるんですか?

その通り、弊社は医師ではありません。富士ヘルスの代表、斉藤が「人工透析患者」なのです。

一言で、はっきり言えば

すべて、このアドバイスの「逆」を経験し、「斉藤」は27年前に人工透析患者となってしまいました。

だからこそ、今、経験し、後悔し、こうしておけば、良かった、と思いますし、必死に、多くの研究者や医師、メーカー、透析仲間との交流の中で得られた知識を総合していく中でたどり着いた、道筋なのです。

人工透析になってからも、長生きできる

「2011年の日本透析医学会の統計資料」によると、人工透析になった人の8人に1人が透析1年以内に亡くなっています。

一方で、20年生存率は、16.3%、25年生存率は、14.1%で、透析に入ってから20年~25年生きられる人は、おおよそ5人に1人と厳しい結果です。

厳しい確率でもありますが、若いうちに透析になっても、きちんと健康管理(自己管理)ができる人は、長生きが十分可能でもあるのです。。

富士ヘルスの「斉藤」は40歳台初めに人工透析に入りましたが、食事療法を主とした自己管理法を独自に探究実践、30年近くも透析をしながら富士ヘルスの経営に勤しんでいるのです。

どんな方法なのか?自己管理法とは?

2017年2月3日