
自己管理の基本は、食事療法です。
医師は、病気の程度により、適切な薬剤の選択と合わせて 、それに見合った食事の処方せんを出します。
ですが、例えば腎臓病の場合、腎不全の領域に入ってからの食事療法はなかなか難 しく、途中で挫折してしまう方も多いのです。
しかし、私の経験から、透析になる前から食事療法の実践を自分のものにされた方と、奥さんや第三者任せにした人とでは、仮に透析になっても、長生きの差が歴然と現れます。
このように、食事療法のあり方や具体的な方法、特別用途食品の利用方法など、腎臓病の食事療法について、ご相談を受けています。
また、医師の治療と合わせて出来る自己管理のあり方や方法、その他、悩み事など、体験者の立場でご相談に応じています。
私も透析19年になりますが、どうしたら一年でも長生きできるかについて、医師任せでなく、いつも考え続けてまいりました。
日本透析学会などでも、透析と寿命の関係などの要因などについて調査報告されていますが、これらも含めて、当事者である透析者自らの立場に立って、同じ目線で、一緒に考えながら、ご相談に応じています。