自分で腎臓病かどうか確かめる6つの方法

CKD(慢性腎臓病)が恐れられているのは、腎臓の働きが、半分位にまで低下してこないと、自覚症状がほとんどでないということです。

また、健康診断等で、検査値が基準値を超えてくるのも同様です。

そのため、この病気は絶対に早期発見、早期治療が何よりも重要になり手遅れになると、人工透析か腎移植になってしまうのです。

① 定期的に、朝一番の、自分のオシッコを目視する。

腎臓病(特に慢性化)になると、オシッコにも異常が現れやすくなります。

★たんぱく尿の場合、濁ったり、泡立ちも目立ち、なかなか消えなくなります。潜血尿の場合は、褐色の尿が見られます。ただし、膀胱や尿道に炎症がある場合は、鮮やかな赤色の尿が見られます。いつもと違うオシッコの場合は病院にゆきましょう。

② オシッコの回数が多くなってきた。

★一日の排尿回数は、年齢、人、季節などによって違いますが、3~10回程度なら正常とされています。
10回を超えるようなら、頻尿を疑い、検査を受けるようにしましょう。

慢性腎炎や糖尿病の場合は、尿の量も増え、トイレの回数も増えます。

このような状態が続きましたら、病院にて診断を受けましょう。

③ 血圧が高くなってきた。

★腎臓病になると、血圧が高くなると言われるほど、腎臓病と血圧は、とても密接な関係にあります。

それは、腎臓が血圧を調整するホルモンの分泌も行っているため、腎臓が悪くなると、血圧をコントロールする働きも低下してきて、高血圧を来すことが多くなります。

安定していた血圧が高くなってきた場合は、腎臓病も疑って下さい。

④ むくみが見られるようになった。

★体中に現れるむくみも、腎臓病と大いに関係あります。
それは、まぶたが腫れぼったくなったり、靴がきつく感じたり、靴下の跡がなかなか消えなかったり、スネを指で押すと、跡が消えない場合には、むくみが生じている可能性があります。

特に、血糖値が高い人は、腎臓の機能低下にともなって、むくみの症状が見られますので、注意が必要です。

⑤ 尿試験紙で、時々、自宅で、チェックする。

★尿試験紙は、薬局やドラッグストアーなどで手にはいりますが、腎臓の状態だけでなく、腎機能悪化を引き起こす糖尿病や肝臓病などの異常も知ることができます。
もし、尿試験紙で異常が見つかったら、必ず病院にて検査を受けましょう。

⑥ 強い自覚症状がいくつかでできた。

★このような状態では、腎臓の働きが相当進んできて、最悪となっている可能性があるので、直ちに病院にて診療をうけること。

腎不全、尿毒症で現れる自覚症状

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • 不眠
  • だるさ、疲れ
  • 多尿
  • 息切れ
  • 皮膚異常

などなど、複合で現れます。

日常生活の上で、早期に慢性腎臓病かどうか自分で確かめる方法を分かりやすく挙げてみました。ご自身で早期発見に努めて下さい。

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